2023 さがの木の住まいコンクール 優秀賞
(佐賀県木材協
会長賞)受賞
敷地が広く田舎町にある築80年以上の空き家だった旧宅を解体し3世代が一
緒に生活する事が出来るようになった邸宅です。日々の生活は、農作業をされる祖母・共働きの夫婦・小学館に通う子供達と個々の生活スタイルが違う中、家族が集うリビングを広く取り、家事の動線を考えた回廊型キッチンと木材に囲まれた吹抜空間がある家です。その中でも旧宅の思い出も引き継いでほしいと思い古材梁を化粧梁として再利用した事で、どことなく懐かしく安らぐ空間となっております。